長野県児童福祉施設大会。

6月29日。

長野市若里文化ホールにて、

第56回長野県児童福祉施設大会 が開催されました。

 

県内の、児童関係の行政に携わる方々や、

保育や福祉の学校で学ぶ若い方々なんかもお呼びして、

対面で行う施設大会は何年ぶり?

 

そこで行なわれた講演。

ケアリーバー、つまり施設を卒園した人の語りを中心にしての講演だったんだが。

なんだか聞いててちょっと具合悪くなってきた。

いま、自分たちが仕事として「大人になるプロセス」に携わってる。

そのことへの責任感を持ってるつもりだったし、持ってるはずだった。

でも、当事者の子どもたちにとって見たら「もっと」かもしれない。

ぼくら 足りてる かなぁ。

 

もっとしっかり子どもたちが甘えられる施設に、職員にならないとなぁ。

「想い」「責任」「仕事」「育ち」…

いろんな単語が頭の中をぐるぐるしてしまって、

講演を聞きながら、吐くかと思った。

あらためて「子どもが大人になるプロセスに責任を持つ」っていう

自分の仕事に対して、見つめなおすというかふんどしの紐を締めなおすというか。

 

 

やるしかない。

えんちょう。

 

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