ナニ言ってんだ!
いつもまじめだ!
さて。
児童養護施設って、って言い方をしたときにワタクシえんちょうはよく、
「社会的養育の一端を担っている」
「社会的養育の一翼を担っている」
って言ってる。
いうなれば、
みんなで協力しながら地域の社会的養育ニーズを支えていく。
ぼくらはその一部
的な。
じゃ、ぼくら以外でニーズを支えているお仲間は誰?
そりゃいろいろある。乳児院さんとか自立援助ホームとか
たくさんあるけどぜんぶは書き連ねないけどもさ。
そのなかで、里親制度、って仕組みがある。
これねー。国は数年前から猛プッシュしてる。
ワタクシえんちょうとしては、理解してるし賛同はする。
社会的養育を必要とする子どもたちが、やむを得ず親子分離って選択がなされた子どもたちが、
施設養育か里親養育かアセスメントがなされたうえでの選択肢があるって大事だと思うから。
ほぼ、施設養育一択だった時代がつづいたからね。
ただねー。うーん。なんか奥歯にモノの挟まったような書き方だけど…。
国が猛プッシュしてると、それを受けて地方は
猛進っていうか盲進っていうか…。あんまし批判的なことはやめとこう。
でも、質より量? 量より質? いや、質を保ちつつ量も確保か。
的なことも議論しなきゃならないし、アセスメントする側のウデを上げることも必要だし。
そこらへん、ほんっっっとにちゃんとかんがえようよ。いや、ほんとに。
ということで、近隣の児童福祉施設の「里親支援損門相談員」さんが集まって、
行政なんかに任せてらんないんだよっ、といわんばかりに ← 嘘。
里親制度の啓発イベントを何年か前から続けています。
今年も、

こんな感じで予定されています。
さあ、ナニが言いたいかって。
7月1日 中野市中央公民館にて。
ワタクシえんちょうも参加します。皆さんふるってお越しください。
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おちゃらけてるのは世を忍ぶ仮の姿なのさ。
えんちょう。