うっかり6月も真ん中。
いろいろあったといえばあったのに、ここはスルーしてました。
で、
あらためて、ぼくはえんちょうです。
えんちょうといえば管理職。
もう、現場を離れて7年ぐらい。
そしてこどもたちがいます。
そのなかでも、
やるせない思いを抱え、ため込み、増幅させて、
爆発させてしまう子どもたちがいます。
「わかってほしい」という想い。
「この苦しみをなんとかして」という想い。
そして、
「このヒトならばわかってくれるかも」
「このヒトならこのやるせなさを半分背負ってくれるかな」
「このヒトにわかってほしい」
「このヒトとちゃんと甘えられる関係を築きたい」
っていう職員さんの前でそんな想いをこめて爆発します。
もう、おおあばれ。
もう長いこと、ぼくの前で大爆発する子を見てません。
そりゃそうだ。
担当でもなければ現場職員ですらない管理職のえんちょうと、
関係性を深めるメリットないもの。
先日のこと。
こんなワタクシえんちょうの前で大爆発した子がおりました。
それはもう魂の叫びとともに。
こんなこと書いたら担当さんや現場職員のみなさんに怒られるかもしれないし、
そもそもその子にムッとされるかもしれないんだけど、
それでも書くけど。
ちょっとうれしかった。
子どもたちにとってそんなに役に立たないようなえんちょうを
まだ必要としてくれる子もいるんだ、って。
いっぱいぎゅっとして、いっぱいお話を聞いて、
手をつないで歩いてお話をして、一緒にお風呂に入って。
久々に、いい時間を過ごせました。
爆発したその子もそう思っててくれたらいいな、と。
管理職もつまらないだけじゃないな。
まだ役にたつんだな。
またあしたからも仕事ガンバロ。
えんちょう。