思考停止。

、珍しく毒を吐きます。

今週、飯山学園の小学生と中学生は登校していません。
昨年のコロナ禍が始まって以降、
「かぜ症状のある子どもとその同居家族は登校禁止」
の措置があるから。
たとえば1人の小学生が具合悪ければ、同じ建物で生活している
小学生も中学生も全員登校できません。

今の時期、鼻水をぐずぐずさせる子どもたちがいます。
気管支の弱い子たちはせき込みます。
扁桃腺の弱い子もいます。熱を出しがちです。
そういった子たちに対して「登校しないで」っていうのはわかります。
コロナだろうがなかろうが。
ま、鼻水ぐらいだったら登校してたか。

で、コロナ、ヤバいね、っていう状況下であれば
同居の皆さんも大事をとって登校しないで、っていうのも渋々受け入れます。
っていうか、受け入れてきました。

ここしばらく、近隣でコロナ感染発生してません。
いわゆる「レベル」も下がってます。
施設に入所している子どもたちの、保護者との面会交流の制限も緩和です。
厚生労働省が、レベルに合わせて発出したりひっこめたりする諸々について、
すべて納得と満足の上に我々受け入れてるわけではありませんが、
それでも状況に応じて対応を変えてくれているのは理解できます。

今、時期も時期なだけに、せき込んだりカゼっぽい子たちがいます。
十数人いれば、だれかかれかそんな感じです。
なので、みんなお休み。
お医者さんに行って「かぜだね」って言われて、
「みんな休ませる必要はないんじゃない?」
っても言われてます。それをもってしてもやっぱり学校は「だめ」って。
ガイドラインあるから、って。

学校っていうか、教育行政っていうか、文部科学省ってどうなってるんだろう。
緊急事態宣言が出されているときと今とで、
子どもたちにかけている負荷が変わっていない。

大人の怠慢としかいいようがない。

旅行いけるようになったよ。
飲みに行ってもよくなったね。
でも、学校はだめだって。

大人の怠慢だよ。

だからといって、オンライン学習環境を整えて、登校できない子はそれで。
っていうわけでもない。

大人の怠慢。

末松さん、ぜひそこらへんをよろしく頼む。

普段は割と穏やかで、
腹を立てることもそんなにないし、
ハト派の急先鋒ぐらいのワタクシえんちょうではありますが、
今日は

ブラックえんちょう。

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