今週は、新園舎建築の関係の定例会議がなかった。
さて、今回の移転新築に伴い、数年前から学園の職員から出ていた希望があり。
施設の名称を変更する、というもの。
つまり、
「児童養護施設飯山学園」を
「児童養護施設〇〇」と、変えてしまうということ。
全国的にはそんなに珍しいことではなく、
かく言う飯山学園も、今の建物になった昭和53年に、
「下水内愛育園」から「飯山学園」に名称変更した過去を持っている。
なぜ、いま名称変更なのか。
「飯山学園」って響き。
施設だ。とてもシセツシセツしてる。
紛れもなく施設なんだからべつにシセツシセツしててもいいじゃないか。
って声も聞こえてくるかもだけど、
ここは生活の場でありたい。せめて、
生活の場であらしめるための抵抗はしたい。
シセツシセツした感じを排除するなら、極論を言えば施設の名前を付けないことじゃない?
とは思うけど、それだとさすがにみんな困るしね。
名称変更を考えていくことについて、理事会からも承諾を得ているので、
これから進めていくのだけれど。
ひとつ気がかりなこと。
卒園していった子たちがどう思うかな、って。
「飯山学園」っていう名前に、表記に愛着あった? 想いってあった?
もしあったんなら、名称変更についてどう思う?
ってなことをきいてみたい。
もし、ここを見ている飯山学園を卒園したみなさん、
ホームページのお問い合わせのところからでもいいし、
ワタクシえんちょうのなんらかのSNSでつながってるのなら、もしくはつながってなくても
それらを駆使して意見をお聞かせいただきたい。
と。
「名称変更、アリなんじゃない?」
って思われるのならば、「こんな名前、どう?」みたいなアイデアも加えて募集します。
結構全国には、何の施設なんだかわからないような児童養護施設のなまえがいろいろあって面白い。
アイデア待ってます。
決して大喜利の前フリじゃないのよ、みんな。
えんちょう。