9月13日(木曜)に
里親(家庭養育)推進フォーラム in 飯山 が
開催されました。
まだまだ認知度が低い「里親制度」。
「里親になりませんか?」の呼びかけの前に、
里親という「文化」の理解、啓発、さらに、
困り感を抱えた家庭で困り感を抱えた子どもたちが
「いる」
という事実、
そうした家庭、そうした子どもたちに
手を差し伸べるために私たちができることが
「ある」
という事実をまず多くの人に知ってもらうことが
先なんじゃないかと。
「里親になりませんか」って言う前に
やるべきことがあるんじゃないか、
なんて生意気なことを言うだけ言ってますが、
じゃあ何をしろというのか、と問われれば
それはわたしにもわからないのですが…。

平日の真っ昼間だったにも関わらず、
用意した席が全部埋まり、スタッフ陣の座る場所が
なくなるほどの盛況ぶりでした。
半数以上が行政関係の方々でした。
尋ねられた時に応えるべき人が応えられるように、
という意味では、まず、行政関係の方々が知る
というのは「あり」だなぁ、と思った次第です。
おつかれさまでした。
そして、ありがとうございました。