先週のこと。
「せ・ん・しゅ・う・の・こ・と」
相変わらずのダメ人間っぷりをいかんなく発揮しているえんちょう。
なんだかこういう書き方をしたら、開き直ってるみたいに見えるが。
まあ、開き直ってる。
で、先週のこと。
岡谷市で、
社会的養護出身の若者サポートプロジェクト 中南信キックオフ
が開催されました。
ワタクシえんちょうもちょこっとお話させていただきました。
年端もいかない若いヤツラが、ありとあらゆるシチュエーションでつまづいてしまうのって
ある程度しょうがないことだと思う。
そこら辺のつまづきが、結果的に大ケガにつながっていかないために、支えていくのは
大人の役目、社会の役目なんだと思う。
今まで僕らは、自分とこの施設を出てった子たちをできる範囲で支えてきた。っていうか支えてる。
つもり。
でも、そんな仕組みが全県で広がって、あたりまえ化したら?
ぼくらだけで必死に支援をしてくのは限界があるって、今でも考えてるので、
もしそうなったら、ラクになるよねー。
そうじゃない。
そうだけど。
ぼくらがラクになるってことは、ぼくらのベクトルをもっと他に振り分けられる。ってことだよ。
で、施設出身者だけじゃなく、里親家庭出身者だけじゃなく、県内すべての若いヤツラが救われる。
つまづきが大けがにつながらなくなるとしたら。
これはすばらしいことじゃないのかな。
わくわく。
えんちょう。