リンゴ狩りの招待をいただきました。
というか、毎年飯山学園の子どもたちように
２本の木をキープしておいていただいて
「ぜんぶ狩ってって」
という趣向で。
農場主さん曰く、
今年は天候、とりわけ霜の影響でリンゴの生育が良くない、
ということで、いつもの２本ともう１本追加で木を用意していただきました。
朝からあいにくの雪模様だったのですが、農場に到着するころには
時折晴れ間ものぞくお天気になりました。
余談にはなりますが、ワタクシえんちょうは子どもたちの間で晴れ男で通っており、
行事の日に少々悪天候でも
「えんちょういるからあっちついたらどうせ晴れるよ」
という扱いです。ちょっとプレッシャーですが、結局今日もそんな感じに。
で、１時間近く作業をして
こんなに収穫させていただきました。
リンゴ界のラスボス「ふじ」です。
９月ぐらいから様々な品種が出てくるんですが、１１月下旬に「ふじ」がでると、
やっぱりリンゴはふじだなー、となるんです。他が霞むというか。
不作だとかいいながら、帰ってきてたべたらやっぱり味が濃い。
ちゃんとあまくてしっかりすっぱみもあって。
甘いだけのりんごより、ちゃんとこのすっぱみがあるから「ふじ」なんだよなぁ、とあらためて。
そしていつもいつもありがとうございます。
中学生男子や高校生女子までも参加してくれて、
やっぱり「狩り」はそれだけ子どもたちをひきつけるイベントだなー、なんて、
これまたあらためて。
毎年冬に太るのは
このリンゴのせいなんだよね、
っていう責任転嫁する
えんちょう。
