木梨サイクルさん。

ひと月ちょっと前になるが。

木梨サイクルさんというところからお電話をいただき、

新品の衣類を送ってもよろしいでしょうか、と。

 

なんで、自転車屋さんがお洋服??

 

と、お電話にて聞き返してしまいました。

で、数日後送られてきたお洋服の数々。

一般財団法人木梨憲武財団

というところからの。

 

えっ?

木梨憲武って。とんねるずじゃないですか。

思えばお電話いただいた「木梨サイクル」の時点で気づいておきなさい、っていうハナシ。

うんと昔。中高生のころ。とんねるずのオールナイトニッポン聴いてて。

木梨憲武氏のご実家が木梨サイクルという自転車屋さんだということも知ってたはずなのに。

 

なぜそんな方々からウチにお洋服が?

全国のいろいろなところに贈っておられるのだろう。

そして、子どもたちでかぶらないように、同じ色・柄のものが1~2点ぐらいしかないっていうのも

おそらくはお気遣いなんだろうな。

で、「児童・スタッフの皆さまで使用していただければ…」なんて文言も添えてありましたので、

職員会議後、職員の皆で仕分けをおこないました。

 

 

こういう時のウチの職員さんたちの会話って、

かなりにぎやかになるんだが、

「コレ〇〇くんに絶対似合うよー」

「こんな感じの◇◇ちゃん好きそうだよねー」

「こういうの似合いそうだけど、アイツ生地にこだわりあるからなー」

とかいった話題で大盛り上がりする。

 

いつも思うが、ウチの職員さんたちってすごいと思う。

手前みそなのはわかってはいるが。

子どもたちのいろいろさまざまが頭の中にしっかりインプットされてて、

色とか柄とか肌触りとかまでもの子どもたちの「好き」や「嫌い」を把握してて。

で、そんな話してる時の顔つきが生き生きしてる。嬉しそう。

「えんちょうこの色イケるんじゃないっすか」

って、ワタクシえんちょうをいじってくる不届き者もいたりして。

 

お洋服だけではなく、このような機会も含めてご提供いただいたのは、

木梨憲武財団、木梨サイクルなど、

 

みなさんのおかげです。

 

 

いい職場。

えんちょう。

 

 

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