旧園舎のほうにお散歩におでかけ。
10日ぐらい前の話なんだけども。



なんかこう…。
わたくしごとではありますが、実家がひっこしまして。
高齢の両親が車を手放したタイミングで、車がなくても生活できるエリアへの引っ越し。
ワタクシえんちょう当年とって53歳、
この歳にしてもなお「実家がなくなった」という一抹のさみしさをかみしめているわけで。
って考えたら、ウチを卒園した子たちもやはり、この状況はさみしいのだろうな。
ワタクシ自身といたしましても、やはりこの光景を見るとなにかこう、胸の奥にくるものがあるというか。
いたしかたないこととはいえ、やはり、あたらしいほうの園舎に気軽に遊びに来てもらうしかないな。
今年に入ってから、何人かの子たち(もう「子」と呼ぶ年齢ではないが)が来てる。
これから、いかに「実家」感を出せるかがワタクシえんちょうの手腕だな。
それはそれでガンバリます。
諸行無常ってヤツか。
またわかったようなこと言ってら。
えんちょう。