なんか、3月に入ってから2~3日しか経ってないような気がするんだけど、
気づけば14日。なんか騙されてる気が…
ふりかえれば2日の日曜日(ふりかえりすぎ…)。
関東某所にて、高校卒業してウチを出て、2年間専門学校でなんとか頑張って卒業して。
就職も決まり、引っ越し、っていう子の手伝いをやってきました。
この子、いい子なんだけど、隙だらけでハタから見てて不安しかない子。
この都会(っても割と中途半端な都会だが)で無事にやってけるのか、っていう。
で、いままで住んでた部屋に行って、冷蔵庫運ぶってんで中身を整理しはじめたら。
ちゃんと自炊してる子の冷蔵庫。
掃除が行き届いてない部分が散見されたり、つっこみどころはいろいろあるけど、
おおむね「ちゃんとしてる」。
ちょっと安心した。いや、ほんとにちょっとだけ。
「自立とは、きちんと依存できること」とは、児童福祉の業界で当たり前のように言われていること。
この子はそこらへん完璧だと思う。
卒園後、こうやってしっかり頼ってくる。
頼ってくることができる関係性をきっちり作ってから送り出した担当職員の手腕ってこともある。
いやぁ、ウチの職員さんなかなかやりよる、って誇ってもいいよなぁ。
って思ったら、えんちょう冥利ってやつかもな。

今日は松本出張だった。
松本って天気イイこと多いし空気は澄んでるし、いいとこだよね。
本文とは関係ない写真を載せることが最近多いな。
それはそうとして、
ワタクシえんちょう、卒園した子の引っ越しばっかりやってる気がする。
エレベーターの無い3階はキツイ。
えんちょう。