毎年恒例。海。
毎年恒例となっていますが。
上越の海。海なし県のワタシたち長野の民が。
そして今年は、
1月1日の地震でそして津波で大きな被害を受けた海の家「むつみ」のみなさん。
たいへんなはずなのに、子どもたちにアイスやらお菓子やら用意していただいて。
そして「カニ汁まつり」も併せて開催していただいて。
子どもたちにたのしいいちにちを、っていう想いが伝わってきて。
ありがたいったら。
ほんとはワタクシえんちょうとしては、子どもたちを海に連れていくって行事、
腰が引けるのよ。正直いって怖い。
夏休みに入ると毎日のように(ちょっといいすぎか)水の事故って報道が。
でもでもでもでも、やっぱり楽しそうな子どもたちの顔を見ると、
そして、普段はクールぶってる高校生たちまでも、この日ばかりはキャッキャしてて。
そんなの見ると、やっぱり連れて来たくなるよね。
「安全はすべてに優先する」
んなことわかっているんだけど。
だからってリスクのあることを「やらない」って安易に決めちゃうのは違うと思う。
この日、子どもたちに「水の事故の恐怖」「死の恐怖」を過剰に説明して。
おかげでみんながお互いに気を付けて、声かけあったりして、
ひとりのけが人もなく、無事にたのしい一日を過ごすことができました。
肩、背中がまっかっかでいたくてかゆくて。
水のレジャーは裸一択。のポリシーも考え直した方がいいかも。
えんちょう。