10月は里親月間。
そして10月4日は里親の日。
あんまりメジャーではないが。
ま、だからこうやって「月間」とか「の日」とかってやってるんだろうけど。
ワタクシえんちょうの個人的な思いではあるが、
児童養護施設と里親さんって、強いて言うならば
鉄道会社と航空会社、とか、バス会社とタクシー会社、みたいな。
方法がちょっと違うけど目的を同じくする仲間、みたいな。
社会的養育を必要とする子どもたちへ、いろんな選択肢を示すことができるように。
どっちも必要。
とはいえ「里親さん」がまだ少ないかな、っていうのが現状かと。
で、啓発をしてみようと。
近隣のいくつかの児童養護施設や乳児院の里親支援専門相談員が協力して、
啓発活動をがんばってる。
ワタクシえんちょうはなんもしてない。
報告を聞くだけなのに「活動してます」って無責任このうえないが。
なかなかむずかしいけど、
施設職員と里親さんが同じテーブルを囲んで研修したり勉強会したり、
そんな「同業者」として協力し合いながら
長野県の社会的養育を支える世界になっていけばいいな、と
割と本気で思ってる。
えんちょう。