先に言っておきます。
というか先に謝っておきます。
しったかぶりもいいとこです。
ごめんなさい。
数か月前のことになります。
「優里」さんの事務所の方から電話をいただきまして。
児童養護施設にギターをプレゼントしたい、と。
いやいや、そんなの弾ける子どもはいないし、乱暴に扱う子もいるかもしれない、
といってお断りしようとしたら、
弾ける弾けないじゃなくて、子どもたちが日常の中で、
ふと手に取ることができるところにギターがある、それで
興味がわいてきたらそれはそれでいいし、という想いで贈りたい。
と、想いをお話していただきました。
ということで頂くことに。
ということで、ギターがとどきまして。
合わせてスタンドと教本をセットでおいてみました。
子どもたちが好き勝手に手に取ってじゃんがじゃんができるように。
若い職員の方が、スマホ片手になんとか調律はしたようです。
子どもたちは、なんだかじゃんがじゃんがやってます。
教本の出番はまだないみたい。
さて、失礼を承知で告白すると、
ワタクシえんちょうは優里さんを存じ上げていませんでした。
いちばんはじめに電話を受けた職員さんから
えんちょう「ユウリ」って知ってますか?
って言われた時、真っ先に脳に出てきたのは「ユーリ海老原」
「優里」はわからなかった51歳。
ドライフラワーの優里ですよっ、て
軽く怒られ口調で若い職員に言われても、わからないものはわからなくって。
そこからいろいろ動画を見てみた。
こんな素敵な方がウチにギターをくださったんだな、ってやっと。
ギターを、って思ってくれた想いも含めて、
ありがとうございました。
しったかぶり
えんちょう。