帽子じゃないよ。
Child
Assault
Prevention
子どもへの暴力防止プログラムです。
飯山学園では、CAPを取り入れてもうかれこれ10年以上になります。
で。
ここのところ、テレビのニュース映像が大変なことになっています。
人々の、子どもたちの悲痛な叫びが画面越しに伝わってきます。
小学校高学年の女の子。
「ここのエライ人はキャップをしらないのか!」
「ワタシは小学校1年生の時から知ってるぞ」
「〇〇ちゃんなんて、幼稚園の時から知ってるんだ!」
「なのになのにこのエライ人はなんだ! ここには安心も自信も自由もないじゃないか!」
「だれかここのエライ人にCAPを教えに行ってあげて!」
ふだん穏やかで朗らかで、声を荒げるようなことはそうそうない子です。
が、この時は画面を見ながら本当に怒っていました。
この子がまっすぐ育っていることは確認できました。うれしいことです。
とはいえ。
じぶんにできることはなんだろう。
えんちょう。