先週のこと。
(相変わらず記事がオンタイムじゃないのはお恥ずかしい限り)
講師の方をお招きして職員に向けた研修を行いました。
ざっくり言えば、これからの施設のあり方を考えよう、的な。
ワタクシ園長は、バブル末期に大学生でバブル崩壊と同時に会社員になりました。
テレビコマーシャルでは「24時間戦えますか」なんてフレーズが毎日のように流れ、
「ワークライフバランス」なんて言葉は存在せず「ワーク」は「ライフ」の一部として
かなり大きな割合で内包されていて、「モチベーション」なんて単語は学術用語で
「なんのために働くか」なんて考える暇もなく…
「働くってそういうことでしょ」
「仕事ってそういうもんでしょ」
って思ってますました。
でも。
そんな考え方のオッサンがトップに君臨しているような組織には、いくら求人を出しても
応募があるはずないわけで。
そんな考え方のオッサンが幅を利かせているような組織で働く若者は、長く続けようなんて
思わないわけで。
さまざまな価値観があり、そのさまざまをしっかり持った若いヤツらが
真剣にこの仕事に興味をもっている、という事実。
時代はかわりつつある。
んじゃなくて、もうすっかり変わってしまっているんだ。と。
今の時代の思考・行動パターンを考慮して、求人、だけじゃない
組織運営をしなければ。
「考えてこうね」じゃなくて、
今すぐ変えていこう、行動しよう、と思える研修でした。
昭和生まれには刺激の強い研修でもありましたが。
って、ここまで書いといて数か月後に何も変わらなかったら…
という状況にならないように、決意表明を込めてここに記したような。
がんばるぞ。まあ、みてて。
写真… ないです。